OTA Artists
東京都大田区にあるギャラリー・フェルテでは大田区ゆかりのアーティスト
作品を数多く展示しています。
また企画展においても大田区ゆかりのアーティスト特集「OTAセレクション」
新人作家挑戦企画「OTAチャレンジ」等、大田区のアートシーンを盛り上げて行きたいと考えています。
名古屋剛志 | 日本画(大田区在住)
幼少時に大田区に移住、現在も在住する大田区
育ちの日本画家。
デザイン科出身で装飾性の高い画面構成は
一目見ただけで作品に魅了されてしまいます。
中村英生 | 日本画(大田区在住)
「箔」を主体とした唯一無二の技法で何処かノスタルジックな世界を表現する中村英生。その独特のメタリックな質感を持った画面は写真やモニターでは全く伝わりません。
木村黙尊 | 日本画(大田区出身・在住)
大田区出身で現在も大田区に在住。23年から画号を「浩之」から「黙尊」に変更。ジャンルは日本画ですが「相撲アート」という力士をモチーフにした独自の世界観を展開。日本画作品から手の側面と墨だけで描いた作品、お面など様々なアート作品を発表しています。現在、大田区相撲協会理事長。
武田裕子 | 日本画(大田区出身)
地元・下丸子出身の武田裕子。小学生時代を中国で過ごした経験から「墨」の持つ魅力に惹かれ、東京藝術大学にて博士号を取得後も中国に留学。美しい墨の線を中心に日本画の画材の特質を生かした華やかで装飾的な作風が魅力です。
高崎昇平 | 日本画(大田区出身)
当ギャラリーの地元、都立田園調布高校出身の日本画家。細密な描写と味わい深い色彩で日本の四季の風景を鮮やかに描いています。見るものを魅了する作風から企業カレンダーや切手シートに採用される事もあります。
高木かおり | 日本画・院展(大田区在住)
現在、出産・育児に伴い院展での活動は休止中ですが、東京藝術大学にて博士号を取得するなどその実力は折り紙つきで日本人の心に響くような美しい日本画の世界を表現されています。
本格的な活動再開が待ち望まれる作家です。
白井由美 | 日本画(大田区在住)
絹本を生かした繊細な表現や日本画の岩絵の具の持つ美しさを存分に発揮し、四季の花々や愛らしい子供などを描いています。また自身が飼っている黒猫を描いた作品は愛情たっぷりに描かれており人気を博しています。
関口雅文 | 洋画・白日会(大田区在住)
抽象と具象の狭間にいるような幻想的な風景画を中心に描く関口雅文。時には現実世界ではあり得ない色遣いを施す事もあるが、不思議と現実にもこんな風景があるのでは?と思ってしまう説得力があります。
佐藤秀和 | アクリル(大田区出身・在住)
OTAチャレンジ第一回作家。
幼少の頃から水墨画を学び高校卒業後にロンドン芸術大学でイラストレーションを学ぶ。
色彩と造形のセンスに溢れ将来が楽しみな作家の一人です。
カトウ | 洋画(大田区出身)
大西百合子 |彫紙アート(大田区出身)
作品によっては数十枚もの色紙を重ねて、ナイフ一本で紙を彫るように描く半立体的な新感覚のアート技法「彫紙アート」の作家です。
特殊な技法もさることながら配色や造形のセンスにも光るものが感じられます。
中川鏡子 |写真(大田区在住)
大田区在住の写真家・中川鏡子のコーナーを常設。海外から大田区近辺まで独自の目線で撮影されたプリント写真の他、ポストカード、写真集、マグネットなどのアイテムも置いています。
松川理子 | ミニチュチュ(バレエ衣装)
クラシックバレエの衣装をミニサイズで制作する「ミニチュチュ」という世界があります。松川理子は自身がバレエを学び、また実際の衣装制作も手掛けています。細部にわたって本物と同じ手法で作られた作品のクオリティは一見の価値ありです。